OpenSea Pro、AMM採用のNFTマーケットプレイス「Sudoswap V2」をサポート

OpenSea ProがSudoswap V2をサポート

オープンシー(OpenSea)提供のNFTプロトレーダー向けサービス「オープンシープロ(OpenSea Pro)」が、自動マーケットメーカー(AMM)の分散型NFTマーケットプレイス「スドスワップV2(Sudoswap V2)」をサポートしたことを6月15日発表した。

「オープンシープロ」は、オープンシーが昨年4月に買収したNFTアグリゲーター「ジェム(Gem)」をリブランディングしたサービス。「オープンシープロ」では、複数の主要なマーケットプレイスで出品されているNFTを、最適な価格で売買できる「アグリゲーター」の機能を提供している。現在は、合計170以上のNFTマーケットプレイスからNFT情報を集約して利用者に提供されている。なお先月10日には「オープンシープロ」での決済通貨として暗号資産ペペ:Pepe(PEPE)が追加されている。

今回「オープンシープロ」が「スドスワップV2」に対応したことにより、ユーザーは「オープンシープロ」から「スドスワップV2」でリストされているNFTを購入できるようになったとのこと。

なお「スドスワップV2」は今月9日に、V1からV2へアップデートされており、「オンチェーンロイヤリティ」や「カスタムクリエーター設定」、「ERC-1155対応」、「条件付き注文」、「手数料ストリーミング」、「ガス代の最適化」といった新機能が追加された。

はじめてのビットコインはメルカリで

関連ニュース

参考:OpenSea Pro
images:iStocks/Liudmyla-Lishchyshyna

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道