Zaifが暗号資産FXサービス終了、第一種金融商品取引業の廃止も決定

Zaifが暗号資産FXサービス終了

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)が、暗号資産FXサービスの提供を終了することを6月1日発表した。

なお同取引所の暗号資産FXサービスでサポートしているのはビットコインと日本円(BTC/JPY)、イーサリアムと日本円(ETH/JPY)の2つの通貨ペアだ。

7月26日の10時以降に残っているポジションは強制決済されるとのこと。

なお6月12日15時頃にZaifデリバティブ口座の新規口座開設申込を終了し、6月19日15時頃に暗号資産FXの新規注文の受付を停止、7月26日10時頃に暗号資産FXの決済注文と受付停止、Zaifデリバティブ口座とZaif口座間の資金振替の受付が停止されるとのことだ。

Zaifは今回のサービス提供終了について「昨今の暗号資産業界の動向を踏まえ検討を重ねた結果」と説明。併せて7月31日に「第一種金融商品取引業」を廃止することも発表した。

「第一種金融商品取引業」は証券業・金融先物取引業等のことで、流動性の高い有価証券の売買・勧誘・引受け・管理、店頭デリバティブ取引、PTS運営が含まれる。

2020年5月に施行された資金決済法・金融商品取引法の改正によって、暗号資産を原資産とするデリバティブ取引を業として行う場合には、「第一種金融商品取引業」の登録が必要となっている。

関連ニュース

参考:Zaif
デザイン:一本寿和

images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【4/12話題】ワールドコインのユーザー数が1000万人、メルカリのビットコイン取引サービス利用者数200万人など

ワールドコイン(WLD)、「World App」ユーザー数が1000万人突破、メルカリのビットコイン(BTC)取引サービス、利用者数200万人突破。サービス開始1年で、米サークル、ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」を「USDC」に交換可能に、川崎重工とSettleMint、ブロックチェーン活用による品質管理の実証実験、GMOコイン、レバレッジ取引に6銘柄追加。ソラナ(SOL)やコスモス(ATOM)など、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、Sui(SUI)上にローンチ、Bitfinex Securities、ヒルトンホテルへの資金提供としてエルサルバドル初のトークン化債券を導入、バイナンス、米当局と和解後にコンプライアンス遵守へ向け注力、新CEO語る、a16z crypto、ゼロ知識証明を用いたソリューション「Jolt」リリース、米クラーケン、アイルランドとベルギーで「モネロ(XMR)」上場廃止へ