ビットフライヤーにシバイヌ(SHIB)上場へ、国内3例目

ビットフライヤーにSHIB上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、暗号資産シバイヌ(SHIB)の取り扱い予定を3月22日発表した。

現時点において同取引所でのSHIB取り扱い開始は「近日中」と発表されている。なおアルトコイン販売所にて取り扱うとのことだ。

入出庫の可否などその他詳細は、取扱日決定のアナウンスの際に通知されると思われる。

予定通りSHIBがビットフライヤーに上場すれば、ビットポイントジャパン、オーケーコインジャパンに続き国内においてSHIBを取り扱うのは3例目となる。

なおビットフライヤーは先日3月17日、国内5例目となるパレットトークン(PLT)の取扱い予定を発表している。

こちらについても取り扱い開始は「近日中」としており、詳細は発表されていない。

予定通りPLTとSHIBがビットフライヤーに上場すれば、同取引所では合計21銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(Mona)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ステラルーメン(XLM)、ネム(XEM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、シンボル(XYM)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、ジパングコイン(ZPG)、フレア(FLR)の19銘柄が取り扱われている。

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参考:ビットフライヤー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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