フィナンシェと1SEC協業、エンタメDAO「SUPER SAPIENSS」NFT展開で。販売詳細も発表

フィナンシェと1BLOCK LABが協業

次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」を運営するフィナンシェと、「1BLOCK LAB」を展開する1SEC(ワンセック)の協業が11月22日発表された。「FiNANCiE」の「SUPER SAPIENSS(スーパーサピエンス)」のNFT展開における協業だという。

「SUPER SAPIENSS」は、日本のエンタメ・映画界を牽引してきた堤幸彦・本広克行・佐藤祐市といった3人の監督陣や森谷雄プロデューサーらがボードメンバーとして集まり、原作づくりから映像化までに関する全プロセスを一気通貫する、「FiNANCiE」上のエンタメプロジェクト。

同プロジェクトでは今年9月にNFTプロジェクト「SUPER SAPIENSS NFT」の特設サイトを日本語および英語にて開設していた。

「SUPER SAPIENSS NFT」は、堤幸彦氏によるオリジナルキャラクター案をもとに漫画家のちょび氏が原作開発したジェネレーティブNFT。パーツ分けされた画像データをプログラムを用いてランダムに組み合わせ、多種の異なるアートを生成する。なおNFTがミント(鋳造/発行)されるのはイーサリアム(Ethereum)ブロックチェーンとなる。

そしてこの協業発表の同日、フィナンシェは「SUPER SAPIENSS NFT」の最新の販売詳細を発表した。

SUPER SAPIENSS NFTの販売について

「SUPER SAPIENSS NFT」の販売は、プレセール(先行販売)、パブリックセール(一般販売)の順番で行われるとのこと。またその販売形式によって日程や個数が異なるという。そのため今回は4つの販売形式が公開されている。

なお販売形式に関わらず、事前にメタマスクなどの暗号資産ウォレットとGAS(トランザクション手数料)代となるイーサ(ETH)の準備が必要だ。またMintサイトでのプレセールの参加には、アロウリストに事前申し込みをした保有者のみが可能となっている。なおアロウリストは12月8日23:59まで申し込みが可能だ。

まずFiNANCiEアプリにおけるプレセールについては、12月17日14:00〜12月19日14:00の期間にて、200個のNFTが日本円決済(クレジットカード/銀行振り込み/コンビニ決済可)で販売される。価格は15,000円。Mint上限は1人で5個となる。

2つめの販売形式はMintサイトでの1回目のプレセールだ。1,093枠ある指定のアロウリスト保有者限定で12月17日14:00〜12月18日13:30の期間にて5,465個のNFTが販売される。なお決済はイーサとなっており、Mint上限は1人で5個となる。価格は0.05ETHだ。

Mintサイトでの2回目のプレセールは、1回目のプレセールにてMintされなかったNFTが販売される。販売個数もそれに準ずる。12月18日14:00〜12月19日14:00の期間で販売が行われ、決済は同じくイーサで価格は0.05ETHとなる。なお購入には2次販売のアロウリストに申し込む必要がある。2次販売のアロウリストは12月9日に改めて発表されるとのこと。

そして4つめの販売形式となるパブリックセールでは、Mintサイトにて誰でも先着順でNFTの購入が可能だ。12月20日12:00〜12月21日12:00の期間にて、1,000個および上記Mintサイトのプレセールで販売しきれなかったNFTの購入がイーサで出来るようになっている。なお1人あたりのMint数の上限はここでは無い。価格は0.08ETHとなる。

NFTとは

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」とは、代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンを指す。NFTの規格で発行されたトークンは、そのトークン1つ1つで個別の価値を持つ。そのためNFTを画像や映像などのデジタルデータと紐付けることで、デジタルデータの個別の価値を表現することに活用されている。

なおNFTという言葉は現在幅広く活用されており、活用するブロックチェーンやマーケットプレイスの種類によって、その機能や表現できる価値が異なる可能性があることには留意が必要だ。

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デザイン:一本寿和

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

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