フォビジャパン、「ポルカドット(DOT)」と「エンジンコイン(ENJ)」上場へ

フォビジャパンがDOTとENJ上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所フォビジャパンが、新たに暗号資産ポルカドット:Polkadot(DOT:ドット)とエンジンコイン:Enjin Coin(ENJ)の取扱いを開始することが5月2日分かった。

発表によると両銘柄の取扱いは5月11日より開始する予定。入出金については5月9日より開始する予定とのこと。

また両銘柄は現物のみの取り扱いで、対象サービスは販売所および取引所における送金・受取・購入・売却となる。なおフォビジャパン(WEB)およびフォビジャパンアプリがサポート対象だ。

現在フォビジャパンの取引所ではビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)、エイダ(ADA)を取り扱っており、DOTとENJが加わることにより同取引所での取り扱い暗号資産銘柄は全部で19種類となる。

なおフォビジャパンでの新規銘柄上場は、4月のエイダ(ADA)以来となる。

またDOTとENJは先月、クラーケンジャパンとLiquid by FTX(リキッドバイエフティ―エックス)で上場が発表されている。

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フォビジャパン、カルダノ(ADA)上場へ。国内取扱い4例目

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【初心者向け解説】ポルカドット(DOT)とは何か?(ステイクテクノロジーズ 渡辺創太氏)

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参考:フォビジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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