メタバース「ZEPETO」、LINEブロックチェーン活用し「NFT Studio」でNFT販売へ

メタバース「ZEPETO」、LINEブロックチェーン活用し「NFT Studio」でNFT販売へ

LINEの暗号資産・ブロックチェーン関連事業を展開するLVCが、メタバースプラットフォーム「ゼペット(ZEPETO)」から販売されるNFTの基盤技術に「LINE Blockchain」が採用されたことを11月26日に発表した。なおCryptoGames(クリプトゲームス)運営の「NFT Studio」がこのNFTの販売プラットフォームとなる。

「ゼペット」は現在2.5億人以上のユーザーを抱えるメタバースプラットフォームだ。そのZEPETO WORLDにおける桜のデジタルデータのNFT「ZEPETO WORLD 桜 1-12」が販売される予定だ。NFT化された公式マップ「Cherry Garden」の画像12種類が各100枚ずつ販売されるとのこと。そして今後は「LINE BITMAX Wallet NFTマーケットβ」での二次流通も可能になる予定とのこと。

なおこれまでの「LINE Blockchain」を活用したNFTの事例としては、香取慎吾氏のチャリティプロジェクトや、スクエニ「資産性ミリオンアーサー」、アサヒ飲料のNFTトレカ、ふるさと納税の「ふるさとチョイス」などがある。

参考:プレスリリース

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

【3/22話題】ネクソンとポリゴンラボが提携、ビットフライヤーにシバイヌ上場へなど(音声ニュース)

ネクソンとポリゴンラボが提携、「メイプルストーリー」をPolygon Supernetで構築へ、ポリゴンラボとイミュータブルが提携、ゲーム用ネットワーク「Immutable zkEVM」構築へ、カルビー「じゃがりこ」と「ベリロン」がコラボ、モチーフキャラ「キリン」NFTプレゼントへ、ビットフライヤーにシバイヌ(SHIB)上場へ、国内3例目、USDCのサークル、仏でデジタル資産サービス提供のライセンス申請、欧州戦略の一環で、米SECが分散型取引所「SushiSwap」運営のSushiに召喚状、Sushiは貢献者弁護用基金設立へ、LINE BITMAX、取引所サービス提供開始、コインベース、ブラジルレアルの入出金に対応、バイナンスにイーサリアムL2「Arbitrum(ARB)」上場へ、FRAME00、コミュニティをweb3に移行できるDAOツール「Clubs」正式公開、千葉工大が国内初の「NFT学位証明書」発行、PitPaと共同で、Lido Financeの「stETH」、時価総額100億ドル突破

Sponsored