クオンがキャラクターNFTリリース、UUUMのマーケットプレイスHABETで

クオン、HABETでキャラクターNFTアートをリリース

キャラクターマーケティング企業クオン(QON)がNFTマーケットプレイスであるハビット(HABET)で、自社キャラクターのNFTアートを販売することを8月24日発表した。

ハビットはUUUMのグループ会社のFOROによって運営されたNFTマーケットプレイスであり、ユーザーは人やキャラクターのデジタルトレーディングNFTカードを発行、売買、閲覧することができるサービスだ。

今回販売されたキャラクターNFTは、クオンの人気キャラクターである「ベタックマ」と「うさぎゅーん!」が初めて公開された第一弾アニメスタンプをイラストアートに仕上げた作品となる。

ハビットの販売ページでは、「ベタックマ」と「うさぎゅーん!」それぞれ5種類のカードが各10,000円販売されており、記事執筆時点(8/25 14:20)では全て完売し、一部が購入者によって再出品されている。

ハビットのカードは株式会社IndieSquareが開発した次世代ブロックチェーン技術「HAZAMA」を活用し、NFT発行手数料は0円であり、クレジットカード決済(法定通貨)を使用するとのこと。またハビットは「Yahoo!ネット募金」と連携しており、プラットフォーム手数料の一部を寄付しているとのことだ。

参考:クオン、FORO株式会社(UUUMグループ会社)によるデジタルトレーディングカードのNFTマーケットプレイス「HABET(ハビット)」に自社キャラクターのNFTアートを販売開始

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

合わせて読みたい記事

ShopifyとTYBがweb3ロイヤリティプラットフォーム提供開始、アバランチ(AVAX)採用で

ECプラットフォーム「ショッピファイ(Shopify)」とコミュニティ管理プラットフォーム「TYB(Try Your Best)」が共同で、アバランチ(Avalanche)ベースのweb3ロイヤリティプラットフォーム「TYBショッピファイアプリ」を提供開始することを、アバランチ開発元のアバラボ(Ava Labs)が3月23日に発表した

【3/27話題】米ナスダックが暗号資産カストディサービス、zkSync Eraのメインネットα版など(音声ニュース)

米ナスダックが暗号資産カストディサービス「Nasdaq Digital Assets」運用開始へ、イーサリアムL2「zkSync Era」、メインネットα版を全ユーザーに公開、G7が暗号資産規制推進の姿勢、広島サミットでの宣言目指すか=報道、フィナンシェがポリゴンラボと協業、FNCTにポリゴン(MATIC)ネットワーク採用、アリババクラウド、ゲーム開発者向けブロックチェーンラボを渋谷に開設へ、INX、セキュリティトークン「Trucpal」の初回配当開始へ

Sponsored