西野亮廣『みにくいマルコ』NFT、合計約400万円で落札

西野亮廣『みにくいマルコ』NFT、合計約400万円で落札

西野亮廣氏の新作絵本『みにくいマルコ』のNFTが、オークションにて合計約14.2ETH(約400万円)で落札され、第1弾NFTオークションが完了したことが8月4日発表された。

絵本『みにくいマルコ』は絵本・映画などで大ヒットを記録している『えんとつ町のプペル』と同じ 「えんとつ町」でのサイドストーリーを描いた作品だ(共に幻冬舎より出版)。

このオークションでは『みにくいマルコ』の画像3点をNFTとして、NFTマーケットプレイスのオープンシー(Opensea)で7月14日10:00〜7月31日21:59の期間にて競売にかけられた。

対象のNFT画像は、MARCO #02『舞台袖』- Backstage、MARCO #13『帰り道』 – The Way Home、MARCO #14『えんとつ町の夜』- Chimney Town at Nightだ。

各作品の落札価格は次のようになっている。

NFT名:MARCO #02『舞台袖』- Backstage 落札価格:5.7ETH(約160万円)

NFT名:MARCO #13『帰り道』 – The Way Home 落札価格:4.3437ETH(約122万円)

NFT名:MARCO #14『えんとつ町の夜』- Chimney Town at Night 落札価格:4.2ETH(約118万円)

なお今回、NFT作品の落札者は画像のオーナーとして、みにくいマルコ公式サイトに掲載され、NFTのオーナーは自身のWebサイトなどに画像を展示できるという試みを行っているとのことだ。

また、この取り組みはフィナンシェと国内最大級のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」などの運営を手がける株式会社CHIMNEY TOWNが協業し、株式会社フィナンシェ提供の「NFT流通のワンストップ支援サービス」においてNFTの発行支援がされている。

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西野亮廣『みにくいマルコ』NFTがOpenSeaでオークション開始、フィナンシェと協業 

参考:PRタイムス
デザイン:一本寿和
images:iStocks/filipfoto

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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