ビットポイント、トロンとリップルのレバレッジ取引開始

ビットポイント、トロンとリップルのレバレッジ取引開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントが、新たに暗号資産TRON:トロン(TRX)およびRipple:リップル(XRP)のレバレッジ取引での取扱い開始を6月15日発表した。

暗号資産のレバレッジ取引は、証拠金を取引所の口座に入れることによって、その数倍の取引を可能にする仕組みのことだ。

なお発表によると国内においてレバレッジ取引でのトロンの取り扱いは初の事例となる。

ビットポイントでは以前よりビットコイン(BTC)のレバレッジ取引を取り扱っており、今回で取り扱いは合計で3銘柄となる。

ビットポイントでのレバレッジ取引は口座開設手数料・口座管理料・取引手数料は無料。レバレッジについては全て2倍。注文単位についてはBTCは0.0001BTC、TRXは100TRX、XRPは10XRPとなっている。

ただし現在ビットポイントでは新規のレバレッジ取引口座開設は一時受付停止している。

参考:ビットポイント
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道