シンガポールDBS、アジア初の暗号資産信託サービス開始

シンガポールDBS、アジア初の暗号資産信託サービス開始

シンガポールDBSグループのDBSプライベートバンク(DBS Private Bank)が、アジア初となる暗号資産(仮想通貨)の信託サービスを開始することを5月14日発表した。

このサービスは同銀行の完全子会社であるDBS Trusteeを通じて提供され、顧客は対象となる暗号資産ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)に投資や保管を行うことが可能となる。

このサービスにおける暗号資産の管理は、DBSプライベートバンクが昨年12月に開設をした適格機関投資家向けの暗号資産取引所であるDBSデジタル取引所(DBS Digital Exchange)にて行われるとのこと。

なおこのサービスはDBSデジタル取引所にてサポートしているシンガポールドル、香港ドル、米ドル、日本円にて取引が可能だ。

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(images:iStocks/mizoula・Ninja Studio

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あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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