アーサー・ヘイズ、AIエージェント向け「Flop Labs」CEOに就任

2026年第4四半期にエアドロップ予定

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットメックス(BitMEX)共同創業者のアーサー・ヘイズ(Arthur Hayes)氏が、フロップラボ(Flop Labs)のCEOに就任した。

ヘイズ氏は8月18日のXへの投稿で、「引退生活から復帰し、Flop Labsを率いることになった」と伝えている。また同氏のXプロフィールにも、フロップラボのCEOであることが記載されている。

フロップラボは、AIエージェント向けのネットワーク「フロップネットワーク(Flop Network)」を開発するプロジェクトだ。

同ネットワークでは、AIエージェントがネイティブトークン「FLOP」を用いて、推論処理や分散型メモリなどのサービスに対価を支払う仕組みが想定されている。詳細については今後公開される予定だ。

ヘイズ氏によると、フロップでは2026年第4四半期に大規模なエアドロップを実施する見通しだ。またフロップネットワークのジェネシスブロックは、2027年第1四半期にローンチする予定だという。

プロジェクト側はフロップネットワークについて、ヘイズ氏が立ち上げた「プルーフ・オブ・ユースフル・インファレンス(Proof-of-Useful-Inference)」プロトコルと説明している。

またヘイズ氏は今回の投稿で、FLOPについて「プレセールなし、VCなし、100%フェアローンチ」と説明。「エージェント経済の基軸通貨を一緒に作ろう」と呼びかけている。

ヘイズ氏は2014年にビットメックスを共同創業。同社CEOを務めていたが、2020年10月に同職を退任した。その後は投資会社メイルストロム(Maelstrom)の共同創業者兼CIOを務めている。

なおビットメックスは今年7月、9月23日をもって取引所事業を閉鎖すると発表している。取引所の閉鎖後も、ユーザーは残高確認や資産の引き出しのためにアカウントへアクセスできるとのことだ。

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

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