アーサーヘイズ、HYPEとNEARを全売却。数日前にはHYPE150ドル予想も

イラン情勢などを理由にHYPEとNEARを売却

ビットメックス(BitMEX)共同創設者のアーサー・ヘイズ(Arthur Hayes)氏が、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のネイティブトークン「HYPE」とニアプロトコル(Near Protocol)のネイティブトークン「NEAR」の保有ポジションをすべて売却したと6月4日に自身のXアカウントで明らかにした。

ヘイズ氏は売却理由について、6月9日に公開予定のエッセイ「リアリティ・テスト(Reality Test)」で説明するとし、その要旨をXアカウントで公開した。

同氏は売却の背景として、「イラン戦争と在庫の再積み増しによるエネルギー価格の上昇」、「現在から第3四半期初頭にかけて予定される3つの大型AI関連IPO」、「ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が中間選挙で共和党を勝利させるため反AI姿勢を取るとの予想」などを挙げている。

また、同氏は「市場のピークは現在から9月までの間に起こる」との見方を示したうえで、利益確定のタイミングだとの考えを示した。

少なくとも6月4日の売却説明投稿では、ヘイズ氏はHYPEやNEAR個別のファンダメンタルズを売却理由には挙げていない。一方で、売却理由として挙げたのはいずれもマクロ経済や市場環境に関する内容だった。

なお同氏は5月30日、自身のXアカウントで「HYPEは150ドル(約2.4万円)に達する」と投稿していた。そのため今回の売却表明を受け、一部ユーザーからは方針転換を疑問視する声も上がった。

一方でヘイズ氏は、ユーザーからの「ハイパー(Hypurr)のプロフィール画像は残しておくのか」との問いに対し、「もちろん戻ってくる」と返信している。ハイパーは、ハイパー財団(Hyper Foundation)が発表したNFTコレクションだ。

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

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