ビットポイント、暗号資産の「つみたて」10月終了へ、VCTRADE統合に伴い

「ゼロつみたて」も終了

国内暗号資産(仮想通貨)取引所「ビットポイント(BITPOINT)が、暗号資産の「つみたて」サービスの終了予定を9月3日に発表した。

発表によると同サービスは、2026年10月の買付分をもって終了するという。BITPOINTとVCTRADEのサービス統合に伴う対応だ。

終了対象は、BITPOINTで提供されている「個別つみたて」と「パックつみたて」。あわせて、ビットコイン(BTC)の積立買付に適用される「ゼロつみたて」も終了する。

「つみたて」の申込・設定変更・取消しの受付は9月11日に終了するとのこと。9月28日には最終回の口座振替が行われるという。最終回の買付日は、通常の毎月10日とは異なり、10月7日となる。

すでに「つみたて」を設定している利用者については、現在の設定内容に基づいて10月7日に最終回の買付が行われる。最終回の買付を希望しない場合は、9月11日までに取消し手続きが必要だ。10月7日の買付以降、口座振替と買付は実施されない。

VCTRADEでも暗号資産の積立サービスが提供されているが、BITPOINTの「つみたて」設定は自動では引き継がれない。積立を継続する利用者は、VCTRADEで改めて設定する必要がある。

VCTRADEの積立サービスでは、1注文あたり500円から金額を設定でき、積立頻度は「毎日」、「毎週」、「毎月」から選択可能だ。

なおSBI VCトレードは、BITPOINTとVCTRADEのサービス統合に伴い、BITPOINT利用者の口座と預かり資産を2026年12月末をめどにVCTRADEへ移管する予定としている。

SBIホールディングスの連結子会社であるSBI VCトレードとビットポイントジャパンは、4月1日にSBI VCトレードを存続会社とする吸収合併を行っていた。

またSBIホールディングスは6月25日、国内暗号資産交換業者ビットバンクの完全子会社化に向けた基本合意書および株式譲渡契約の締結を発表している。

本取引の実行は、公正取引委員会による企業結合審査のクリアランス取得などを前提としており、完了は2026年10月ごろを予定している。

本取引完了後の規模について、2026年4月末時点のSBI VCトレードおよびビットバンクの数値を単純合算すると、SBIグループの預り資産残高は約1.1兆円、暗号資産口座数は約292万口座となる見込みだ。これにより国内暗号資産交換業者において、預り資産残高では第1位、口座数ではトップクラスの規模になるという。

参考:ビットポイント
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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