日産のWeb3会員サービス「NISSAN PASSPORT BETA」、10月終了へ。フィナーレ企画開始

NISSAN PASSPORT BETAが10月28日にサービス終了

日産自動車が提供するWeb3会員サービス「NISSAN PASSPORT BETA(ニッサン・パスポート・ベータ)」が、10月28日18時をもって終了する。サービス終了に向け、フィナーレプロジェクト「KIZUNA HEARTBEAT(キズナ・ハートビート)」が8月5日に開始された。

サービス終了については、NISSAN PASSPORT BETAの公式サイトで7月14日に案内されていた。サービス内トークンの付与は7月22日23:59に終了しており、利用者が保有するトークンは10月21日23:59まで利用できる。また、現在保有されているNFT(非代替性トークン)は、サービス終了時に消去されるとのことだ。

NISSAN PASSPORT BETAは、Web3技術を活用し、日産と顧客の新たな関係性や体験を検証する実証プロジェクトとして2024年12月に発表され、2025年1月にサービスを開始した。

同プロジェクトでは、限定5,523枚のメンバーシップNFTや独自のWeb3ウォレットを提供したほか、参加者同士や日産と交流できるDiscordコミュニティを開設。利用者はコミュニティでの活動やミッションへの参加を通じてサービス内トークンを獲得し、日産車に触れる体験やイベントへの参加権、オリジナルグッズなどと交換できた。

今回開始されたKIZUNA HEARTBEATは、NISSAN PASSPORT BETAを通じて生まれた日産と参加者、参加者同士の「絆」を「KIZUNA NFT」として残すプロジェクトだ。

参加者が応募フォームに登録したニックネームやプロフィール画像に加え、希望者の愛車の写真やコメントを一つのKIZUNA NFTに反映する。応募期間は9月17日までで、完成したNFTは9月16日から10月21日までサービス内トークンと交換できる。

KIZUNA NFTは、既存のNFTとは異なり、NISSAN PASSPORT BETAの終了後もブロックチェーン上に残るという。また、プロジェクト期間中に利用されたトークンを「KIZUNA ENERGY」として集計し、その量に応じてNFTが動き続ける時間が延びる仕組みも採用されている。

このほかKIZUNA HEARTBEATでは、参加者のプロフィール画像をデザインに反映した「KIZUNA STICKER」や、これまでの獲得トークン数に応じた称号などを刻む「THANKS NFT」も提供される予定だ。

参考:NISSANKIZUNA HEARTBEAT公式ページ
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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