MEXC、予測市場プラットフォーム提供開始、取引・決済手数料は無料

MEXCが予測市場プラットフォーム提供開始

大手暗号資産(仮想通貨)取引所MEXCが、予測市場プラットフォームのローンチを3月16日に発表した。

MEXCによると、同社提供の予測市場プラットフォームでは、地政学イベント、マクロ経済動向、暗号資産業界の出来事などを対象に取り扱うという。利用者は、MEXCアプリおよびウェブから同プラットフォームに直接参加できるとのこと。

同プラットフォームの特徴として、全カテゴリーでの取引・決済手数料ゼロ、最小限のスリッページが挙げられている。また、同プラットフォームは情報参照とリスクヘッジの両面を備えているとのこと。

さらにMEXCは、同プラットフォームの執行速度が他の同種の予測市場プラットフォームと比べて30倍速いとしている。また、暗号資産取引とシームレスに統合することで、柔軟な資金管理を可能にすると説明した。

あわせて、CEX(中央集権取引所)級のセキュリティフレームワークに基づき、オンチェーン運用に伴うリスクを抑える設計を採用し、利用者の資産を複数の安全対策で保護するとのこと。

MEXCのCOOヴガー・ウシ(Vugar Usi)氏は、予測市場プラットフォームの提供開始について「世界の出来事をリアルタイムの確率シグナルに変換し、利用者が即時に対応できる環境を提供する。(中略)このサービスにより、1つのアカウント内で判断、取引、リスク管理まで完結できる」と発表で説明した。

メディア「ザ・ブロック(The Block)」のデータによると、米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)とポリマーケット(Polymarket)は、2月に合計180億ドル(約2.8兆円)超の取引を処理したという。MEXCは、この取引額が2025年8月時点の水準から9倍超の増加に当たるとした。

ちなみにMEXCは3月4日、トークン化証券プラットフォーム「オンド・グローバル・マーケッツ(Ondo Global Markets:OGM)」を通じて、防衛・エネルギー分野の米国株トークンの取り扱いを開始した。

参考:MEXC
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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