米国初、「スイ(SUI)」ステーキング現物ETFが2本上場。カナリーとグレースケールが組成

ステーキング対応SUI現物ETF2本上場

米暗号資産(仮想通貨)投資企業カナリーキャピタル(Canary Capital)と、米暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)がそれぞれ組成した、ステーキング対応の暗号資産スイ(SUI)現物ETF(上場投資信託)2本が2月18日に上場した。

カナリーキャピタル組成のスイ現物ETFの名称は「Canary Staked SUI ETF(SUIS)」で、米ナスダック(Nasdaq)に上場した。また、グレースケール組成のスイ現物ETFの名称は「Grayscale Sui Staking ETF(GSUI)」で、米NYSEアーカ(NYSE Arca)に上場した。

SUISのステーキングプロバイダーはルガノデス(Luganodes)とエバーステーク(Everstake)が務めている。なお、記事執筆時点でGSUIのステーキングプロバイダー名は公表されていない。

また、両商品は1940年投資会社法(Investment Company Act of 1940)に基づく登録ファンドではなく、別の規制枠組みのもとで提供される。このため、同法に基づく一部の投資家保護規定は適用されない。

なお2025年4月8日には、米シーボーBZX取引所(Cboe BZX Exchange)がカナリーの当該商品の上場に向けた19b-4申請書(Form 19b-4)を提出していた。

グレースケールの当該商品については、投資信託「Grayscale Sui Trust(GSUI)」をETFに転換するための登録届出書「S-1申請書類(FORM S-1)」が、昨年12月5日に米SEC(証券取引委員会)へ提出されていた。

 

参考:SUISカナリーキャピタルGSUI
画像:iStocks/olegback・Who_I_am

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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