リップル買収のGトレジャリー、「Ripple Treasury」ローンチ

Ripple Treasuryローンチ

米大手トレジャリーマネジメント会社Gトレジャリー(GTreasury)が、自社基盤で提供するトレジャリー(財務資産)プラットフォーム「リップルトレジャリー(Ripple Treasury)」のローンチを1月27日に発表した。

リップルトレジャリーは、流動性管理、リコンシリエーション(調整)、資金予測、リスク管理、ネッティング(債権・債務の相殺)、決済などの機能を備えるプラットフォームとのこと。

また同プラットフォームでは、現金とデジタル資産を横断した可視化、24時間365日稼働のクロスボーダー決済レール、機関投資家向けカストディ(保管)などのインフラを提供するという。

さらに同プラットフォームは、24時間体制での利回り最適化、即時のクロスボーダー決済による為替コストの削減、プレファンディング要件の解消、トークン化資産やプログラマブル決済にも対応可能な設計とのこと。

リップル社は、2025年12月4日にGトレジャリーの買収完了を発表した。買収額は10億ドル(当時約1,501億円)とされている。Gトレジャリーは収益をイノベーションに再投資しているとし、90日間でエンジニアリング体制を拡大したほか、資金予測、リスク管理、分析にわたるAI機能を強化したとのこと。

さらにGトレジャリーは、リコンシリエーションの強化に向け、リコンシリエーション・規制報告の自動化ソリューションを提供するソルベクシア(Solvexia)を今年1月6日に買収した。

参考:Gトレジャリー
画像:iStocks/Stanislav-Vostrikov

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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