ユニスワップ財団が新法人「DUNI」設立にワイオミング州「DUNA」採用の投票開始

ユニスワップのDUNA採用に関する投票開始

米ワイオミング州の「DUNA(分散型非法人非営利団体)」を、DEX(分散型取引所)ユニスワップ(Uniswap)のガバナンスプロトコルの法的組織として採用する提案について可否を決める投票が9月2日より開始された。DUNAの採用については、ユニスワップ財団(Uniswap Foundation)より提案されている。

DUNAは、分散型プロトコルが理念を維持したまま法的正当性と責任保護を得られるよう設計された、2024年制定のワイオミング州の州法上の法的枠組みである。具体的には、オンチェーン決定の法的拘束力を認め、契約や税務対応などのオフチェーン活動も中央集権化せずに行えるようにする。これにより、ユニスワップのガバナンスに現実世界での法的地位を与えられるという。

9月8日に終了する投票で同提案が採択されればDUNAにおいて、ユニスワップガバナンスの法人として「DUNI」と呼ばれる新組織が設立される。同法人設立の目的は、ユニスワップの分散型ガバナンス構造を維持しながら、契約締結、サービスプロバイダーの維持、潜在的な規制および税務上の責任の履行などといったオフチェーン世界との連携を可能にすることだ。

なお8月25日から8月30日にて実施された同提案の温度感チェックでは、賛成票がほぼ100%投じられている。

参考:温度感チェック最終投票
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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