村上隆がRTFKTのNFTプロジェクトに参加、キャラクターデザインでコラボ実現

村上隆、キャラクターデザイナーとしてNFTプロジェクトに参加

現代アーティストの村上隆氏が、今月開始のNFTアートプロジェクトにキャラクターデザイナーとして参加することが10月30日分かった。

今回のNFTアートプロジェクトは、デジタルコレクティブを中心に扱うNFTブランドであるRTFKT Studios(アーティファクトスタジオ)が企画した「アバタープロジェクト」だ。

村上氏がアバターとなるキャラクターの口、目、髪型、服などの要素を設計し、それぞれをランダムで組み合わせ、3Dデジタルキャラクターのデザインに取り入れるという。

村上氏がインスタグラム(Instagram)で RTFKTの作品を発見したことがコラボのきっかけとのこと。村上氏は「私はNFTとその可能性に非常に興味を持っていました」とコメントしている。

またこのプロジェクトは、特徴要素をランダムに組み合わせてキャラクターを作ることにより「クリプトパンク(CryptoPunks)」シリーズへのオマージュとなっているとのこと。クリプトパンクは、ニューヨークの企業「Larva Labs」が2017年に発表した最初のNFTアートシリーズの一つだ。

なお「アバタープロジェクト」の発売日はまだ明らかにされていないが、2週間以内に専用サイトで公開される予定のようだ。また最初の1万個のアバターは、既存のRTFKTコレクターに48時間限定で先行販売され、その後に一般販売を行うとのことだ。

村上氏がNFTと関わるのは、今年3月に発表され、その後4月に延期と再検討となった自身の108個のデジタルフラワーシリーズのNFTオークション以来だ。

当時村上氏は自身のプロジェクト延期・再検討の理由を、NFTの長所を生かしたコレクター/オーナーの利便性、作品所有の満足度や安心感を最大化するためと説明し、今後は「作品のコンセプトを踏まえ、ERC721や1155のメリットとデメリットを考慮した選択」「独自のスマートコントラクトの要否」「独自ストアフロント構築の要否」「IPFSの要否」などのテーマに対して慎重な検討と議論を重ねたうえで、より最適な形式でNFTを提供するとしていた。

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参考:HypeArt
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Who_I_am・noLimit46

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
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