バイナンス、FCバルセロナのファントークン取り扱い発表

バイナンス、FCバルセロナのファントークン取り扱い発表

大手暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)がスペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」の公式ファントークン「BAR」を取り扱い開始すること4月21日発表した。

今回「BAR」を取り扱うのはバイナンスの「イノベーションゾーン」と呼ばれるサービスだ。このサービスはボラティリティの高いトークンの取引に特化したプラットフォームだ。

「BAR」の取り扱い開始は、4月21日20:00(日本時間)で取引ペアはBAR/BTC、BAR/BUSD、BAR/USDTとなっている。

編集部のコメント

「BAR」は、ブロックチェーン企業チリーズ(Chiliz)が運営するスポーツやエンターテイメント領域に特化したブロックチェーンベースのファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com」にて発行されたファントークンです。

FCバルセロナのファントークンの他にパリ・サンジェルマン($PSG)、ユベントス($JUV)、アトレティコ・マドリード($ATM)、ASローマ($ASR)、ガラタサライ($GAL)、ACミラン($ACM)など多くのクラブチームのファントークンが発行されています。

参考:バイナンス

(images:iStock/msan10

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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