仏ゲーム大手ユービーアイソフト、テゾスのステーキングに参加

仏ゲーム大手ユービーアイソフト、テゾスのステーキングに参加

アサシンクリードやファークライなど、人気ゲームの開発会社として知られている仏大手ゲーム会社ユービーアイソフト(Ubisoft)が、暗号資産(仮想通貨)テゾス(Tezos)のステーキングに参加することを4月20日に発表した。

ユービーアイソフトは自社の戦略イノベーションラボを通じて、テゾスエコシステムの関連企業であるノマディク・ラボズ(Nomadic Labs)と協力し、このノードネットワークに参加した。ユービーアイソフトはベーカー(ノード)としてテゾスエコシステムに参加することにより、ブロックチェーンテクノロジーのサポートとゲームの未来におよぼす可能性の探索に引き続き取り組む予定だ。

ノマディク・ラボズは「ユービーアイソフトは、企業のベーカー(baker)になることでテゾステクノロジーを模索しています。ようこそエコシステムへ!」とツイートした。

テゾスブロックチェーンのスペシャリストであり、ノマディク・ラボズの社長であるミシェル・モーニー(Michel Mauny)氏は「ユービーアイソフトはブロックチェーンテクノロジーに関心を示した最初の大手企業のひとつであり、私たちエコシステムは彼らの参加を歓迎しています。彼らの経験とビジョンは、テゾスコミュニティの資産になります」と述べている。

参考:Nomadic Labs

(images:iStock/yucelyilmaz・dalebor)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/26話題】コンセンシスがETH規制でSECを提訴、米国政府マネーファンドがP2Pで転送可能になど

米コンセンシス、イーサリアム(ETH)規制めぐり米SECを提訴、フランクリン・テンプルトン、「米国政府マネーファンド」をP2Pで転送可能に、オーケーコインジャパンにオプティミズム(OP)上場へ、国内3例目、米決済ストライプ、「USDC支払い」今夏から導入へ、Fireblocks、機関向けのDeFiセキュリティ機能を拡張、アーサーヘイズ、ビットコインの強気相場続くと予想、コスモス「IBC」でトークン無限発行のバグ修正、アシメトリックリサーチ報告、ビットコインの改善提案「BIP420」公開、スマコン追加やゼロ知識証明など実装に向け、エルサルバドル、公式デジタルウォレット「Chivo」のソースコード流出、米SEC、テラフォームラボと創業者に約53億ドルの支払い命じる