オーストラリアがナショナルブロックチェーンロードマップの一環としてワイン農業サプライチェーンと資格証明のワーキンググループを設立

オーストラリアがナショナルブロックチェーンロードマップの一環としてワイン農業サプライチェーンと資格証明のワーキンググループを設立

オーストラリア政府が推進するナショナルブロックチェーンロードマップの一環として、新たにワインの農業サプライチェーンに関するワーキンググループと資格証明についてのワーキンググループを設立したことを同政府が8月28日発表した。

オーストラリア政府はブロックチェーン技術を推進するために今年2月にナショナルブロックチェーンロードマップを発表していた。

それぞれワーキンググループはオーストラリアにおけるブロックチェーンに関する事例や問題の分析を進めていき、2021年初めには初回の報告書を作成しナショナルブロックチェーンロードマップ運営委員会に提出をする予定とのことだ。

なお今回発表されたワーキンググループのメンバーには、IBM、EY、デロイト、Microsoft、ConsenSysなどの企業も参画をしている。

またプレスリリースによると、今月9月にはサイバーセキュリティと技術によって金融規制を管理するRegTechに関する2つのワーキンググループを設立する予定とのことだ。

編集:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/stockdevil・pgraphis)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【10/11話題】メタプラネットが今月3度目のビットコイン購入、ユニスワップがイーサL2「Unichain」ローンチへなど(音声ニュース)

メタプラネットが今月3度目のビットコイン購入、10億円相当追加で合計保有数748.502BTCに、ユニスワップがイーサL2「Unichain」ローンチへ、OPスタック採用、米SEC、カンバーランドDRWを無登録で暗号資産取引を行ったとして提訴、ユービーアイソフト、初のweb3ゲーム今月リリースへ。オアシス(OAS)のL2採用で、タイ、投資信託やプライベートファンドによる暗号資産関連商品への投資規制緩和へ、米決済ストライプが「Pay with Crypto」提供開始、、USDCとUSDPで支払い可能に、バビロン、ステーキング上限撤廃で約14億ドル相当のビットコイン集める

米決済ストライプが「Pay with Crypto」提供開始、USDCとUSDPで支払い可能に

決済インフラ提供の米ストライプ(Stripe)が、米ドルステーブルコイン「USDC」を決済通貨として利用できる暗号資産(仮想通貨)決済機能「ペイウィズクリプト(Pay with Crypto)」を提供開始した。「USDC」を発行する米サークル(Circle Internet Financial)の共同創業者兼CEOジェレミー・アレール(Jeremy Allaire)氏が公式Xにて10月10日発表した