ビットバンクがステーキングサービス提供へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクが、8月25日よりステーキングサービスを提供開始する。7月24日に発表された。
同サービスで対応する暗号資産はイーサリアム(ETH)。ビットバンクが実施したステーキングにより受領した報酬の一部がユーザーへ付与される。なお受取には設定を有効にする必要があるとのこと。
同サービスによるステーキング年率は2.83%で、ユーザーの利回りは1.78%とのこと。毎週月曜日朝8時ごろにステーキング報酬が付与されるという。
なおビットバンクは、ユーザーが取引口座で保有する対象暗号資産について、同社が任意に選定した数量を用いてステーキングを実施しているという。ステーキングの実施タイミング(いつ・どの数量で行うか)はビットバンクが定めており、個別のユーザーごとに実施の案内を都度するものではないとのことだ。
なおステーキングとは、コンセンサスアルゴリズムに「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用するブロックチェーンにおいて、暗号資産を一定量ステーク(預け入れ・ロック)し、ネットワークの合意形成に参加することで報酬を得る仕組み、または行為を指す。具体的には、検証者(バリデーター)がブロックの提案や検証(アテステーション)などを担い、その対価として報酬を受け取る。なおコンセンサスアルゴリズムとは、ネットワーク参加者が台帳状態やブロックの正当性について合意し、ブロックを確定させるための手続き(ルール)のことである。
参考:ビットバンク
画像:iStocks/PIXTA