テレグラム内ウォレット、パーペチュアル取引機能を提供開始

Telegram内でパーペチュアル取引が可能に

テレグラム(Telegram)上で提供される暗号資産(仮想通貨)ウォレット機能「ウォレット・イン・テレグラム(Wallet in Telegram)」内でパーペチュアル(無期限先物)取引機能の提供が開始された。同ウォレット公式Xで4月2日に発表された。

同ウォレットは、パブリックブロックチェーン「TON(The Open Network)」のアプリケーション開発を支援・推進する組織であるザ・オープン・プラットフォーム(The Open Platform:TOP)が開発を行っている。

今回の機能は、デリバティブ特化の分散型取引所(DEX)「ライター(Lighter)」との統合により提供されるとのこと。これによりユーザーは、テレグラム内でパーペチュアル取引を行えるようになった。

パーペチュアル取引は、原資産を保有せず価格変動に対してポジションを取れるデリバティブ取引の一種であり、暗号資産市場において主要な取引手段の一つとされている。

発表によると同機能は、ビットコイン(BTC)やトン(TON)などの暗号資産に加え、トークン化された株式やコモディティを含む50以上の資産に対応するという。ユーザーはロングおよびショートのポジションを取り、最大50倍のレバレッジで取引が可能とされている。 

また、取引画面では損益、証拠金、清算価格などがリアルタイムで表示されるほか、テイクプロフィット(Take Profit)およびストップロス(Stop Loss)といった注文機能にも対応する。

さらに、最低1ドル(約159円)から取引を開始できる設計となっており、アプリ内で完結する操作性が特徴とされる。

なお同機能は一部地域では利用できず、米国および英国のユーザーは対象外とされている。

画像:iStocks/Peach_iStock

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

「あたらしい経済」編集部 記者
ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。

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