リミックスポイント、10億円相当の暗号資産購入を予告、総投資額110億円に

リミックスポイントが新たに10億円相当の暗号資産を購入へ

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、新たに10億円相当となる暗号資産(仮想通貨)を追加購入する決議をしたことを4月24日に発表した。

発表によると購入時期や銘柄については、市場の状況を踏まえて決定するとのこと。

リミックスポイントでは、米国における暗号資産の利用推進への政策転換を鑑み、金融投資事業における暗号資産投資として、これまで総額100億円の暗号資産を購入している。今回の決定により同社の暗号資産への総投資額は110億円となる予定だ。

なお同社が最後に暗号資産を購入したのは2月28日。5億円にてビットコインを40.10748807BTC購入していた。平均取得単価は1,246万6,500円だった。

これにより同社の3月2日付の保有暗号資産は、ビットコイン615.99821175 BTC、イーサリアム901.44672542 ETH、ソラナ13,920.07255868 SOL、エックスアールピー(リップル)1,191,204.799501 XRP、ドージコイン2,802,311.99657 DOGEとなっている。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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