リミックスポイントが5億円でビットコイン追加購入、投資総額85億円に

リミックスポイントが5億円相当のビットコインを追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、5億円相当となるビットコインの追加購入実施を2月3日に発表した。

今回リミックスポイントは1月31日に5億円で30.83564601BTCを購入。その平均取得価額は1,621万5,000円とのことだ。

今回のビットコイン追加購入により同社の1月31日時点での総保有暗号資産は、ビットコイン509.32825881BTC、イーサリアム901.44672542ETH、ソラナ13,920.07255868SOL、リップル905,490.513791XRP、ドージコイン2,802,311.99657DOGEとなった。これらの数字はリバランスが実行された後のものとなっており、前回公表された数字から変動している。

今回のビットコイン追加購入により、これまでのリミックスポイントの暗号資産取得価額は85億円となった。時価評価額は1月31日24:00の終値時点で97億7,677万9,570円で、12億7,677万9,570円の利益が出ていることが報告されている。

リミックスポイントは1月30日、総額20億円におよぶ暗号資産(仮想通貨)の追加購入決議を発表していた。今回の決議は、米国における暗号資産の利用推進への政策転換を鑑み、行われたという。なおこれにより同社の暗号資産への投資総額は100億円になる予定だ。

今回のビットコイン購入により、予告された購入予算20億円のうち5億円が使用されたことになる。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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