人狼ゲーム「WLF PROJECT」、西村博之(ひろゆき)がアドバイザーに

「WLF PROJECT」のアドバイザーにひろゆき就任

人狼ゲームを基盤としたWeb3プロジェクト「WLF PROJECT(ウルフプロジェクト)」のアドバイザーに西村博之氏(ひろゆき氏)が就任したことが3月7日に発表された。

「WLF PROJECT」は、「人狼ゲーム」を世界規模のエンターテインメントへ成長させ、プロプレイヤーが活躍できる未来を目指すプロジェクト。発表によると同プロジェクトのファウンダー兼CEOの鈴木カズ氏は、2011年にスマホゲーム「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」をリリースし、人狼ゲームブームを牽引したとのこと。なお同ゲームはダウンロード数1,000万を記録し、総プレイヤー数は8億人を超えたとのことだ。

なお「WLF PROJECT」発行のERC-20トークン「WLFトークン(WLF)」は先月、海外暗号資産(仮想通貨)取引所ZOOMEX(ズーメックス)に上場している。

今回の発表によるとひろゆき氏は、人狼ゲームブームの黎明期に、ニコニコ生放送にて世界で初めて人狼ゲームの配信を行った人物でもあるという。番組フォーマットが確立されていなかった当時、ひろゆき氏は、視聴者がスムーズに議論を理解できるようにし、現在の人狼ゲーム配信の基本を築いたとのこと。それら取り組みは後に人気番組「人狼最大トーナメント」として発展し、現在も多くのファンに支持されているという。

また鈴木氏は、ひろゆき氏が立ち上げた人狼ゲーム番組において、長年にわたり運営協力してきた過去があるとのこと。前述した鈴木氏開発の「人狼ゲーム 〜牢獄の悪夢〜」は、ひろゆき氏の番組の進行に活用され、また、鈴木氏自身もゲームマスターとして同番組に出演したという。

また2月15日に「WLF PROJECT」がプロデュースしたネット配信番組「ディベロウ」(ディベート+人狼ゲーム)では、ひろゆき氏が出演したとのことだ。 

画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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