人狼ゲーム「WLF PROJECT」の独自トークン「WLF」、海外取引所ZOOMEXに上場へ

WLF PROJECTのWLFがZOOMEXに上場へ

人狼ゲームを基盤としたWeb3プロジェクト「WLF PROJECT(ウルフプロジェクト)」発行のERC-20トークン「WLFトークン(WLF)」が、海外暗号資産(仮想通貨)取引所ZOOMEX(ズーメックス)に上場決定したことが2月5日に発表された。

「WLF」はZOOMEXのローンチパッドにて2月6日~12日の期間にて取り扱われ、14日に上場するという。

なお上場後は、ZOOMEX内の現物取引で売買が可能になるとのことだ。

ちなみにローンチパッドとは、新しい暗号資産が上場される前に、低価格で購入できるイベント。取引所が販売をサポートすることで、プロジェクトは資金を調達し、知名度を上げる機会が得られる。

また「WLF PROJECT」は、「人狼ゲーム」を世界規模のエンターテインメントへ成長させ、プロプレイヤーが活躍できる未来を目指すプロジェクト。発表によると同プロジェクトのファウンダー兼CEOの鈴木カズ氏は、2011年にスマホゲーム「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」をリリースし、人狼ゲームブームを牽引したとのこと。なお同ゲームはダウンロード数1,000万を記録し、総プレイヤー数は8億人を超えたとのことだ。

なおZOOMEXは、日本において暗号資産交換業ライセンスを取得していない取引所であるため、利用には注意が必要だ。

参考:WLF PROJECT
画像:iStock/royyimzy・PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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