OKJにビルドアンドビルド(BNB)上場へ、国内5例目

OKJがBNB取り扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKJが、暗号資産ビルドアンドビルド(BNB)の取り扱い予定を2月27日発表した。取扱い開始は3月4日17:00の予定だ。

なお同取引所に予定通りBNBが上場すれば、国内での取り扱いは5例目になる。現在BNBはバイナンスジャパン、ビットバンク、ビットトレード、ビットポイントでも取り扱いされている。

発表によるとOKJのBNB取り扱い対象サービスは、取引所、販売所、積立、入出庫になるとのこと。対応ネットワークはBNB Smart Chain上のBEP20規格のトークンとなる。そのため他ネットワーク上のBNBを同取引所へ送信すると資産を失ってしまうので注意が必要だ。

BNBは、BNBチェーン(BNB Chain)上でネイティブトークンとして発行されている暗号資産であり、大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)のプラットフォームおよびBNBチェーンのエコシステムを支えるトークンだ。

OKJにBNBが予定通り上場すれば合計で45銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在同取引所では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX)、ステラルーメン(XLM)、カルダノ(ADA)、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT)、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ)、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB)、サンド(SAND)、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI)、ファイルコイン(FIL)、アービトラム(ARB)、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE)、アプトス(APT)、ソラナ(SOL)、エイプコイン(APE)、メイカー(MKR)、オプティミズム(OP)、ネオ(NEO)、トンコイン(TON)、アイオーテックス(IOTX)、ぺぺ(PEPE)が取り扱われている。

参考:OKJ
画像:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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