ロビンフッド、スペインでローカライズ版「Robinhood Crypto」を提供開始

Robinhood Cryptoがスペインで提供開始

米ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets)が提供するEU(欧州連合)加盟国向けの「ロビンフッドクリプト(Robinhood Crypto)」が、スペイン居住者に提供開始された。ロビンフッドが公式Xアカウントで1月23日発表している。

これによりスペイン居住者は、ロビンフッドが提供する暗号資産(仮想通貨)取引やステーキング、リワード機能などをローカライズ版として利用できるとのこと。なお「ロビンフッドクリプト」は昨年からイタリア、ポーランド、リトアニアでも利用可能となっている。

ちなみに、EU加盟国向けに展開されている「ロビンフッドクリプト」では、記事執筆時点で42種類の暗号資産の購入、販売、保管が可能だ。このプラットフォームは2023年12月にEUでの展開を開始し、昨年5月にはステーキングサービスが導入され、昨年10月からは暗号資産の送金機能にも対応している。

また「ロビンフッドクリプト」はEUだけでなく、もともとは米国から提供開始されている。なお英国においては暗号資産の取り扱いのない「ロビンフッド」が昨年3月より展開されている。

画像:Reuters

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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