ビットトレード、取引所サービスでONT・QTUM・XEM取扱い廃止へ

ビットトレードが取引所サービスでONT・QTUM・XEM取扱い廃止へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、取引所サービスにおけるオントロジー(ONT)、クオンタム(QTUM)、ネム/ゼム(XEM)の取扱い廃止予定を9月20日発表した。

取扱い廃止は、10月21日14:00を予定しているとのこと。なお販売所サービスでは引き続き取引は可能だという。

廃止理由については同3銘柄が、グローバルでの流動性や取引量等の観点から、ユーザーに対して安定的なサービス提供をし続けることが難しいと判断されたためである。

取引所で同3銘柄を売却する場合は、取引所における取扱い停止の当該日時までとなっている。

なおビットトレードの取引所および販売所サービスにおいては、今年3月にオーエムジー(OMG)とエンジンコイン(ENJ)、8月にフォビトークン(HT)の取り扱いを廃止している。

参考:ビットトレード
画像:iStock/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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