コインチェック、取引所サービスに6銘柄追加へ。ETH・XRP・SHIB・XEM・IOST・ENJ

Coincheck取引所に6銘柄追加へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)提供の取引所サービス「Coincheck取引所」において、新たに6銘柄の暗号資産が取扱開始される。コインチェックが8月30日発表した。

対象の暗号資産は、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、シバイヌ(SHIB)、ネム(XEM)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)。取り扱い開始予定は9月4日とのこと。

発表によると同日11:30から板寄せ⽅式により注⽂受付を開始し、12:00に板寄せを⾏いザラバへ移⾏するとのこと。また基準価格となるのは9⽉4⽇9:00時点の価格になるという。

また注意点として、取引所における取扱い開始のための作業の影響により、9⽉4⽇10:00ごろから9⽉4⽇12:00ごろまでの間、取扱い開始予定の6通貨のチャートおよびレートの更新が止まり、9⽉4⽇ 9:00時点の価格が表示されるとのこと。なお販売所の売買時の価格には影響はないとのことだ。

予定通り「Coincheck取引所」に対象6銘柄が取り扱い開始となれば、同サービスでは合計15銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。

現在「Coincheck取引所」では、ビットコイン(BTC)、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)、モナコイン(MONA)、ラップドビットコイン(WBTC)、リスク(LSK)、フィナンシェトークン(FNCT)、ダイ(DAI)、パレットトークン(PLT)、イーサリアムクラシック(ETC)の9銘柄が取り扱われている。

参考:コインチェック
画像:iStocks/dalebor・Ninja-Studio

関連ニュース

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/15話題】リップルやサークルらが連邦信託銀行の条件付承認、SECの個人投資家向け暗号資産カストディ解説資料など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ

米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した