トルコ暗号資産取引所「BtcTurk」のハッキング被害、バイナンス捜査協力で盗難資産を一部凍結

トルコBtcTurkのハッキング被害にバイナンスが捜査協力

トルコの暗号資産(仮想通貨)取引所BtcTurkが、サイバー攻撃を受けたことにより、資産の不正流出が発生したことを6月22日発表した。

同取引所の報告によるとサイバー攻撃により影響を受けたのは、10銘柄の暗号資産のホットウォレットの残高の一部とのこと。同取引所の資産の大部分が保管されているコールドウォレットについては安全であると報告されている。

なお今回不正流出した被害額についてBtcTurkは公表していない。しかし専門家らは、このサイバー攻撃により同取引所のものと思われれるアドレスから、5,420万ドル相当になる196万AVAXが転送されていることをSNSで指摘している。

また大手暗号資産取引所Binance(バイナンス)のCEOであるリチャード・タン(Richard Teng)氏は22日、自身のXアカウントにてBtcTurkの不正流出についての捜査に協力していることを明かし、これまでに530万ドル以上の流出資金を凍結したと報告した。

タン氏は「当社の調査およびセキュリティ チームは、悪意のある人物からエコシステムを保護するための積極的な取り組みの一環として、24時間体制で働いています。必要に応じて、さらに最新情報を提供します」とコメントしている。

関連ニュース

参考:Btcturk
images:iStocks/yevtony

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道