トロン(TRX)とクオンタム(QTUM)、フォビジャパンで上場

TRXとQTUM、フォビジャパンで上場

国内にて暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するフォビジャパン株式会社が、新たに暗号資産トロン(TRX)とクオンタム(QTUM)の取り扱いを開始することが9月13日分かった。

なお新たに同社が暗号資産を上場するのは今年8月に発表されたオントロジー(ONT)以来となる。また国内においてトロンの取り扱いはビットポイントジャパンに続き2例目、クオンタムはビットポイントジャパン、GMOコイン、DMM Bitcoin、コインチェックが既に取り扱っている。

発表によるとトロンとクオンタムの取り扱いはフォビジャパンの取引所サービスにおいて9月14日15:00頃より開始する予定とのこと。なお販売所サービスでの取り扱いについては記載されていない。

現在フォビジャパンの取引所ではビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)ベーシックアテンショントークン(BAT)オントロジー(ONT)を取り扱っており、今回の発表により同取引所での取り扱い暗号資産銘柄は全部で14種類となった。

フォビジャパンではトロンとクオンタムの取り扱いを記念して、9月14日~10月13日の期間にて3つのキャンペーンを実施するとのことだ。

参考:フォビジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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