レアル・マドリードのNFT、今夏Flow上で取引可能に

レアル・マドリードのNFT、今夏Flow上で取引可能に

イギリスのNFTスタートアップのファンタステック(Fantastec)社がNBA Top Shotを開発・運営するダッパーラボ(Dapper Labs)社と提携したことを6月14日Ledgerinsightsが報じた。またファンタステックはNFTプラットフォーム「SWAP」を、プライベートブロックチェーンからパブリックブロックチェーンである「Flow Blockchain」に今夏後半に移行することもあわせて発表した。「SWAP」は、アーセナル、レアル・マドリード、ボルシア・ドルトムントと契約しており、各クラブのデジタルグッズが売買取引されているプラットフォームだ。

ファンタステック社の共同設立者であるサイモン・ウーラード(Simon Woollard)氏は「これは世界中のSWAPファンコミュニティにとって重要なアップグレードです。SWAPファンがFlowのセカンダリーマーケットでNFTを販売することができるようになりました」とコメントしている。

参考:Ledgerinsights
デザイン:一本寿和
images:iStocks/master1305・msan10

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

バイナンスが資産運用サービス「オンチェーンイールド」提供開始、バビロンから対応

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)提供の資産運用サービス「バイナンス・アーン(Binance Earn)」にて、新機能「オンチェーン・イールド(On-chain Yields)」が12月9日にローンチされた。なおバイナンスは同機能の公開について12月5日に発表している

【12/11話題】コインチェックが米ナスダック上場、バイナンスとサークル提携、リップルRLUSDがNYDFSより承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored