ジェミナイが暗号資産系プロジェクトを対象とするベンチャーファンドを設立

ジェミナイが暗号資産系プロジェクトを対象とするベンチャーファンドを設立

米暗号資産(仮想通貨)取引所ジェミナイ(Gemini)が初期段階の暗号資産系プロジェクトやスタートアップへの投資を行うベンチャーファンド「ジェミナイ・フロンティア・ファンド(Gemini Frontier Fund)」の設立を3月23日に発表した。

ジェミナイによると、同ファンドを通じて次世代の創設者やプロジェクトに資本と専門知識を提供することで起業家をサポートし、クリプトエコシステムの継続的な拡大を目指すとのことだ。

同様の取り組みとして、ジェミナイは2020年12月にビットコインのコア開発をサポートするファンド「ジェミナイ・オポチュニティー・ファンド(Gemini Opportunity Fund)」を立ち上げており、これまでに45万ドル(約4,900万円)をコア開発に投資している。

参考:Gemini

(images:iStocks/Ninja-Studio)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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