NTTデータとインフキィリオンが共同で地域通貨/プレミアム商品券電子化ウォレットサービス提供を開始

NTTデータとインフキィリオンが共同で地域通貨/プレミアム商品券電子化ウォレットサービス提供を開始

株式会社NTTデータと株式会社インフキュリオンが共同で、2020年3月の資本業務提携に基づきBaaS(Banking as a Service)基盤を活用したサービスの第一弾として、地域通貨/プレミアム商品券電子化ウォレットサービスの提供を開始することを発表した。

このサービスは、インフキュリオンのBaaSプラットフォームサービス「ウォレットステーション」の地域プレミアム商品券のデジタル化機能とNTTデータの長年の銀行業界における知見や実績を掛け合わせ、地域金融機関を中心とした地域DXを推進する新たなサービスだ。地域プレミアム商品券は、消費活性化施策の一つで、年間1,800億円程、地方自治体を中心に様々な地域で発行されているようだ。

このサービスの特徴として「1銀行口座から地域通貨やプレミアム商品券への直接チャージ、2プレミアム商品券電子化に加えて、地域通貨への発展が可能、3BaaS基盤の他サービスへの拡張が容易に可能」の3つがあげられている。

参考:日本経済新聞

(images:iStocks/yewkeo・Dmytro-Rohovyi)

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あたらしい経済 編集部

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