ビットワイズの「ハイパーリキッド(HYPE)」現物ETF、NYSEアーカで5/15取引開始へ

Bitwise Hyperliquid ETF上場へ

暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が組成した、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のネイティブトークンHYPEに連動するステーキング対応の現物型ETF(上場投資信託)が、米NYSEアーカ(NYSE Arca)で米国時間5月15日に取引開始される予定だ。ビットワイズが5月14日に発表した。

同ETFの名称は「Bitwise Hyperliquid ETF」で、ティッカーシンボルは「BHYP」だ。同ETFのスポンサー手数料は0.34%となっている。また同ETFの上場日から最初の1カ月間は、信託資産のうち最初の5億ドル分についてスポンサー手数料を全額免除にするとしている。

ビットワイズは、同ETFのHYPE保有分の一部または全部を、自社のステーキング部門ビットワイズオンチェーンソリューションズ(Bitwise Onchain Solutions)を通じてステーキングする予定とのこと。同社は、HYPE現物ETFの組成事業者として唯一、自社インフラを用いてHYPEをステーキングする企業だという。

なおBHYPに先立ち、スイスの資産運用会社21シェアーズ(21Shares)組成の「21shares Hyperliquid ETF(THYP)」が5月12日、米ナスダック(Nasdaq)に米国初のHYPE現物ETFとして上場し、取引開始された。

ちなみに、暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)が4月20日に「Grayscale HYPE ETF」に関する登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正第1号(Amendment No.1)を米SECに提出している。同書類によると、同ETFはナスダックに上場される予定で、ティッカーシンボルは「GHYP」とされている。

参考:ビットワイズ
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【8/7話題】 金融庁と警察庁が暗号資産交換業者に出庫制限要請、ロシアが暗号資産包括規制法が成立など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

キリフダ、暗号資産188銘柄を11セクターに分類、独自指数公開

オンチェーン金融の事業化支援を手がけるキリフダが、暗号資産(仮想通貨)市場を対象とした独自のセクター分類基準「キリフダ・デジタル・アセッツ・セクター・クラシフィケーション(KIRIFUDA Digital Assets Sector Classification)」を策定し、同分類に基づく11のセクター指数と、暗号資産市場全体を表す総合指数の算出・公開を開始したと8月6日に発表した

「Move」開発者サム・ブラックシア、Sui開発元ミステンラボCTO退任、アンソロピックへ

レイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」の開発元ミステン・ラボ(Mysten Labs)の共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるサム・ブラックシア(Sam Blackshear)氏が、CTOを退任して同社を離れ、AI企業アンソロピック(Anthropic)へ移籍することを8月6日に自身のXアカウントで発表した