イーサリアム財団、Lidoから約21270ETHをアンステークか=アーカム

イーサリアム財団がETHをアンステークか

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)に関連付けられたウォレットが、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムのアンステーキング手続きを行ったようだ。オンチェーン情報追跡プラットフォームのアーカム(Arkham)が公式Xで5月11日に報告した。

アーカムによると同ウォレットは、リキッドステーキングプロトコル「ライド(Lido)」を通じてステーキングしていた約2万1,270ETH(約78億円相当)について、複数の取引に分けてアンステーキング手続きを行ったという。なお、同財団はアンステーキングの理由を明らかにしていない。

アンステーキング手続きは、ライドのアンステーキング用コントラクトにLST(リキッドステーキングトークン)を預け、ETHに戻して引き出すプロセスとなっている。

今回の動きは、イーサリアム財団が今年2月に発表した、約7万ETHの財務ステーキング計画を進めるなかで行われた。同財団は、財務資産の一部についてステーキングを開始し、報酬を財団のトレジャリーに戻す方針を明らかにしていた。

イーサリアム財団は5月11日、イーサリアムのベースプロトコルの設計・研究・開発・調整に関わる同財団の中核チーム「プロトコルクラスター(旧称:Protocol R&D)」の新体制を発表。また同財団は当面、次期アップグレード「グラムステルダム(Glamsterdam)」の出荷、「ヘゴタ(Hegotà)」に向けた準備、「ストローマップ(Strawmap)」の推進に取り組むとした。

さらに、ノルウェーのスヴァールバル諸島で開催された開発者向けイベント「インターロップ(Interop)」では、グラムステルダムの開発ネット稼働や「Enshrined Proposer-Builder Separation(ePBS)」の検証、200Mガスリミット下限に向けた準備状況などが示された。

参考:アーカム
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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