テザー、金融機関向け決済ネットワーク「t-0 network」に戦略的投資

テザーがt-0ネットワークに出資発表

ステーブルコイン発行大手のテザー(Tether)が、金融機関向けP2P決済ネットワーク提供のt-0ネットワーク(t-0 network)への戦略的投資を2月6日に発表した。なお投資額は非公開だ。

t-0ネットワークは、世界中の金融機関をつなぐ独自の決済ソリューションとのこと。ライセンス保有の金融機関(銀行やフィンテック等)がステーブルコインを中核決済インフラとして活用することで、ほぼ即時決済と最小限の手数料で国境を越えた法定通貨間決済を調整できるようにするという。

今回の投資によりt-0ネットワークは、テザー発行の米ドル建てステーブルコイン「USDT」のグローバルな流動性を、同決済ソリューションに導入するとしている。

なおテザーは5日、機関投資家向けに暗号資産の総合プラットフォームを提供するアンカレッジ・デジタル(Anchorage Digital)への1億ドル(約156億8,000万円)の戦略的投資、および貴金属販売プラットフォームを展開するゴールドドットコム(Gold.com)への1億5,000万ドル(約235億2,000万円)の投資を発表している。

参考:テザー
画像:Reuters

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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