クシムとフラクトンが業務提携、トレジャリー事業推進・イーサリアムコミュニティへの協力支援で

クシムとフラクトンが業務提携

クシムとフラクトンベンチャーズ(Fracton Ventures)が、トレジャリー事業推進およびイーサリアム(Ethereum)コミュニティへの協力支援に関する基本合意書(MOU)を締結した。両社が1月15日に発表した。

クシムは、デジタル資産領域に関する研究開発および投資活動を行う東証スタンダード上場企業。昨年12月26日より暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の購入を開始している。

またフラクトンベンチャーズは、日本を拠点にクリプト領域に特化したインキュベーションプログラムなどを展開する企業だ。創業以来、イーサリアムエコシステムに深く関与し、国内外の主要プロジェクトや開発者と連携してきた実績を持つ。日本のイーサリアムコミュニティにおいて中心的な役割を担っている。

今回の業務提携により両社は、国内外のコミュニティへの貢献活動を加速させ、トレジャリー事業の透明性向上、技術調査、教育・啓発といった多角的な取り組みを推進するとのこと。

両社は、以下の事項について協力し、具体的な施策を協議の上、順次実行していくとのことだ。

  • グローバルなEthereumコミュニティへの貢献
  • Devcon、ETHDenverなどの国際カンファレンスや開発者会議への協賛・登壇・情報発信支援
  • 海外コミュニティおよび関係者とのリレーション構築
  • 日本国内におけるEthereumコミュニティの拡大
  • ミートアップ、勉強会、ハッカソン、開発者向けワークショップ等の共同企画・開催・協賛
  • Ethereumに関する日本語での教育コンテンツの整備
  • 産学連携および開発者育成に向けた取り組み(学生支援を含む)
  • 株式会社クシムのトレジャリー事業推進に資する連携
  • 技術・リスクに関する調査および知見共有(ステーキング、運用・管理体制、セキュリティ等)
  • 情報発信および透明性向上に関する検討
  • 規制対応・コンプライアンスに関する論点整理
  • 共同推進体制
  • 両社による協議体(Steering Committee)の設置、定期的な進捗共有およびKPI設定 

 

参考:クシム
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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