ポリマーケット、米国市場でアプリ再ローンチ

ポリマーケットが米国向けアプリ再ローンチ

ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)活用の予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」が、米国市場で再ローンチしたことが12月3日に発表された。

発表時点ではウェイトリスト登録者からアプリへのアクセスの招待が送られているという。アプリはiOS版から提供されており、Android版は近日公開予定とのこと。また開始当初はスポーツの予測市場取引から提供開始されるとのことだ。

ポリマーケットは政治、イベント、金融指標などの未来予測を取引するプラットフォームで、2025年では数十億ドル規模の取引が行われている。

ポリマーケットは2022年に「未登録のデリバティブ取引プラットフォーム」として140万ドルの罰金処分を受け、米国内からのアクセスが遮断されていた。

その後今年9月にポリマーケットは米CFTC(商品先物取引委員会)からノーアクションレターが発行され、同社の米国での運営が当面の執行措置の対象外となっていた。これは、ポリマーケットが7月にCFTC認可のデリバティブ取引所QCXおよび清算機関QCクリアリング(QC Clearing)の持株会社を買収したことが背景にあるとみられる。

そして11月25日には、CFTCによる同プラットフォームへの改定指定命令(Amended Order of Designation)発出により、米国での仲介型取引プラットフォームとしての運営が許可されていた。

またポリマーケットは10月に独自トークン「POLY」の発行計画およびエアドロップ実施予定を発表。同月にはニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社であるインターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange:ICE)が、ポリマーケットへの戦略的出資を発表している。

その他にもポリマーケットは、米総合格闘技団体UFC、北米大手デイリーファンタジースポーツ(DFS)運営会社プライズピックス(PrizePicks)、ヤフーファイナンス(Yahoo Finance)らと予測市場パートナーになっている。 

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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