リブワークがビットコイン取得開始
デジタル資産戦略を推進するリブワーク(Lib Work)が、ビットコインの購入実施を10月6日に発表した。
リブワークは、インターネットやVRを活用した戸建て・住宅・不動産販売を行う、東証グロースおよび福証Q-Board上場企業。同社は8月18日、財務戦略の一環として暗号資産(ビットコイン)の継続的取得および中長期保有方針の決定を発表していた。
今回リブワークは、9月8日から9月29日の期間にて、4億9,999万8,671円で29.6431BTCを取得したという。なお平均取得単価は1,686万7,286円だったという。
また発表時点での保有ビットコインの時価は5億5,136万1,660円とのことで、評価益は5,136万2,989円発生しているとのことだ。
なお今回の発表でリブワークは、今後の暗号資産の追加取得について、ビットコイン以外の暗号資産やステーブルコイン等、幅広いデジタル資産の取得を検討していくと伝えた。
8月18日の発表によるとリブワークは、暗号資産の取得と保有の方針を、3Dプリンター住宅のNFT化事業と連動し、さらに同住宅のビットコイン決済対応によるグローバル取引への対応を含む「デジタル資産戦略」推進をするとしていた。
また8月29日の発表によるとリブワークは、国内暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードから、ビットコイン取引・保管・運用における各種サポート受けている。
参考:リブワーク
画像:PIXTA