ネイルサロン運営のコンヴァノが4億円でビットコイン購入、月内に10億円で追加取得へ

コンヴァノが4億円でビットコイン購入

ネイルサロン「FASTNAIL」運営の東証グロース上場企業コンヴァノが、ビットコインの購入実施を7月22日に発表した。

今回同社は自己資金3億9,999万9,996円にて、22.62888328BTCを購入。1BTCあたりの平均購入単価は1,767万6,523円とのこと。

コンヴァノは7月17日、新たに暗号資産保有事業を開始し、4億円でビットコインを購入すると発表していた。その際に4億円でのビットコインの購入は、7月末までに完了する予定だと伝えていた。

またコンヴァノはビットコイン購入発表と同日、新たに総額10億円のビットコイン購入を決議したと発表している。

さらに同社はこの10億円で7月中にビットコインを追加購入する予定とのことだ。

なおこの10億円は、コンヴァノが第1回普通社債をディメンショナル社へ発行することで調達する資金となっている。全額がビットコインへの取得に充当される。

コンヴァノのビットコイン保有戦略の目的は、暗号資産を「企業の価値保全資産」として財務設計に組み込むことで、インフレ耐性・購買力防衛・通貨分散を追及し、ビットコイン保有の価値で同社の株主に最大限の価値を提供することだと伝えられている。

参考:コンヴァノ1コンヴァノ2
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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