Bit Payがポリゴン(MATIC)サポート開始、支払いオプション拡張

ビットペイがポリゴンのサポートを開始

暗号資産(仮想通貨)サービスプロバイダーのビットペイ(BitPay)が、ポリゴン(Polygon)ネットワークのサポート開始を10月26日発表した。

これによりユーザーは、ビットペイのウォレットからポリゴンのネイティブトークンであるMATICを購入し、USDC、DAI、BUSD、WBTCなどのポリゴンネットワークでサポートされているERC-20トークンの購入、保存、交換、使用が可能となるとのこと。

なおビットペイでは今回のMATICの他に、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム (ETH)、ライトコイン (LTC)、ドージコイン (DOGE)、シバ(SHIB)、エイプコイン (APE)、USドルコイン (USDC)、パックスドル (USDP)、ジェミニドル (GUSD)、バイナンスUSドル (BUSD)、ダイ (DAI)、ラップドビットコイン (wBTC)、サークルユーロ コイン (EUROC)がサポートされている。

なおビットペイの暗号資産決済ソリューションは、スイスの高級時計タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のECプラットフォームやネクソンアメリカ(Nexon America)提供の一部ゲーム内アイテムの購入、高級ワインオークションハウスであるAcker(アッカー)など多くのブランドや企業に採用されている。

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参考:ビットペイ 
デザイン:一本寿和

images:iStocks/whitehoune・Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者
同志社大学神学部を卒業後、放送局勤務を経て、2019年幻冬舎へ入社。
同社コンテンツビジネス局では書籍PRや企業向けコンテンツの企画立案に従事。「あたらしい経済」編集部では記事執筆を担当。

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