SBIデジタルアセット、キャピタルマーケットサービス(CMS)ライセンス正式取得、シンガポールで

SBIデジタルアセットがCMSライセンス正式取得、シンガポールで

SBIデジタルアセットホールディングスの子会社SBIデジタルマーケット(Digital Markets)が、シンガポール金融管理局(MAS)よりキャピタルマーケットサービス(Capital Markets Services:CMS)ライセンスを正式に取得したことを9月16日に発表した。5月時点でCMSライセンスは原則承認であったが、このたび正式承認となった。

CMSライセンスは、機関投資家向けに債券や株式、オルタナティブ商品の発行・流通、関連事業のアドバイザリー業務やカストディ業務などのサービスを提供していく上で必要なものだという。

今後SBIデジタルマーケットはCMSライセンスのもと、規制に則った信頼性の高いデジタルアセットエコシステムを構築し、デジタルアセットの発行から流通、カストディ(保管業務)に係る機能を一気通貫で提供していくとしている。

ちなみにSBIデジタルアセットホールディングスは9月初旬に、シンガポールのデジタル資産関連プロジェクト「プロジェクト・ガーディアン(Project Guardian)」に参加したことを発表している。

デザイン:一本寿和
images:iStocks/pgraphis・Sushiman

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

米3州の福祉給付実証にカントンネットワーク採用へ、2027年Q1開始予定

米国の非営利団体アメリカン・アイディア財団(American Idea Foundation:AIF)と、ブロックチェーン技術企業デジタルアセット(Digital Asset)が、州が運営する福祉給付制度の刷新を目指す「RISE(Resources for Independence, Stability, and Employment)」パイロットの実施を支援するため提携したと8月21日に発表した

米「ワイオミング・ブロックチェーン・シンポジウム2026」が開催、金融オンチェーン化やAIエージェントを議論

暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンをテーマとする「ワイオミング・ブロックチェーン・シンポジウム2026(Wyoming Blockchain Symposium 2026)」が、米ワイオミング州のフォーシーズンズ・リゾート・アンド・レジデンシズ・ジャクソンホール(Four Seasons Resort and Residences Jackson Hole)で8月17日から20日に開催された

グレースケールの「ジーキャッシュ(ZEC)」現物ETF、8/25頃NYSEアーカで取引開始予定

暗号資産(仮想通貨)運用会社グレースケール(Grayscale)が運用する、ジーキャッシュ(Zcash)のネイティブトークン「ZEC」を裏付け資産とする投資信託「Grayscale Zcash Trust (ZEC)」の株式が、一定の規制承認を条件に、ZEC現物ETF(上場投資信託)として8月25日頃から米NYSEアーカ(NYSE Arca)で取引開始される見込みだ