総保有数10万BTC超える、マイクロストラテジーがビットコイン追加購入

マイクロストラテジーがビットコイン追加購入

米ナスダック上場企業であり、企業としてビットコインの購入を積極的に進めているマイクロストラテジー(MicroStrategy)が新たにビットコインの追加購入を行ったことを6月21日発表した。同社によるビットコインの追加購入は5月18日以来となる。

今回マイクロストラテジーが購入したビットコインは総額4.89億ドル(約540億円)相当になる13,005BTCだ。なお平均取得額は37,617ドル(約414万円)とのことだ。

発表によると今回の追加購入によりマイクロストラテジーのビットコイン総保有数は合計で約105,085BTCとなった。またこれらの合計購入価格は約27.41億ドル(約3,025億円)で平均購入価格は26,080ドル(約287万円)とのことだ。

関連ニュース

マイクロストラテジー、10億円相当のビットコインを追加購入 

参考:マイクロストラテジー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Vit_Mar・LongQuattro

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/2話題】ビットコインが下落、米検察がブロック捜査、レイヤーゼロがスナショなど

ビットコインが6%近く下落、FOMC控え 最高値から22%安、米連邦検察、米決済ブロックの社内業務を調査=報道、レイヤーゼロがスナップショット実施、エアドロ間近か、テザー社、Q1が過去最高益45億ドル超に、純資産額も初公表、米セキュリタイズがブラックロックらから4700万ドル調達。サークル、アプトスラボ、パクソスも参加、HashKey DX・リップル・SBI Ripple Asiaが提携、法人向けの「XRP Ledger」の日本市場導入で、「スイ(SUI)」のミステンラボ、グーグルクラウドと提携、親クリプト派マクヘンリー米下院議員、SECのイーサリアム調査を非難、ストライプで「AVAX」の購入が可能に、アバランチとコアウォレットに統合で、ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に、イーサリアムL2「Scroll」がアップグレード実施、EIP-4844に対応、クリプトヴィレッジのLocal DAO、旧山古志に続き「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」を選定。「Nishikigoi NFT」保有者の投票で決定へ