JVCEAの第二種会員にCrypto Garage入会

JVCEAの第二種会員にCrypto Garage入会

日本暗号資産交換業協会(JVCEA)が、同協会の第二種会員として株式会社Crypto Garage(クリプトガレージ)が入会したことを6月7日発表した。

JVCEAの第二種会員は、暗号資産(仮想通貨)交換業者への登録が「申請中」または「申請予定」の事業者のことを指す。

会員登録までの流れは「入会申し込みフォーム入力、一次審査、二次審査、理事会審査、入会」となっている。第二種会員の入会金は200万円で年会費は、360万円となっている。

なおJVCEAの第二種会員への入会は今年に入りクリプトガレージで6社目であり、その数は7社となった。なお現在の第一種会員は29社である。

第二種会員一覧(21.6.7時点)

Coinbase株式会社(20.3.1入会)、東京ハッシュ株式会社(20.3.1入会)、株式会社ガイア(21.1.1入会)、eワラント証券株式会社(21.1.1入会)、トレイダーズ証券株式会社(21.2.1入会)、IG証券株式会社(21.3.8入会)、株式会社Crypto Garage(21.6.7入会)

参考:JVCEA
デザイン:一本寿和
images:iStock/Who_I_am

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

「あたらしい経済」編集部
中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。
文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

合わせて読みたい記事

【12/16話題】SBIとスターテイルの円ステーブルコイン開発、リップルRLUSDのイーサL2対応、メタマスクのBTCサポートなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

ビットワイズ、「ハイパーリキッド(HYPE)」現物ETFをSECに再申請、ステーキング対応を明記

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management:以下、ビットワイズ)が、暗号資産ハイパーリキッド(HYPE)の現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正版を、米SEC(証券取引委員会)へ12月15日付で提出した

JPモルガン、初のトークン化MMF「MONY」をイーサリアム上で提供開始

米金融大手JPモルガンの資産運用部門であるJPモルガン・アセット・マネジメント(J.P. Morgan Asset Management)が、同社初となるトークン化マネー・マーケット・ファンド「マイ・オンチェーン・ネット・イールド・ファンド(My OnChain Net Yield Fund:MONY)」の提供を開始したと12月15日に発表した