JCBAがデジタルマネー分類表を公表

JCBAがデジタルマネー分類表を公表

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が、デジタルマネーの特性を整理した分類表を4月2日公表した。リリースによると、この分類表は今後の政策提言等を行う上で、デジタルマネーの特性や代表例をまとめたものであるとのことだ。

この分類表作成は、ステーブルコインの国内の取り扱いについては定義が不明確で様々な見解が乱立している中で、同協会のステーブルコイン部会がステーブルコイン・CBDCを含むデジタル通貨や暗号資産・電子マネーといった広義におけるデジタルマネーの代表例を示し、その特性を分類することでステーブルコインの特徴の把握を行ったとのこと。

同協会では、この分類表がステーブルコインとこれらデジタルマネーの違いは何かという疑問に対し、道標となる事を期待しているとのことだ。

資料のダウンロード

1.デジタルマネー分類表の公表にあたって(PDF) 

2.デジタルマネー分類表(Excel 

参考:JCBA

(images:iStocks/AmandaLewis・Who_I_am

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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