中国深圳市がデジタル人民元の3度目のテストを計画(発行額:約3億2,000万円)

中国深圳市がデジタル人民元の3度目のテストを計画

中国の深圳市が中央銀行デジタル通貨であるデジタル人民元のパイロットプログラムとして新たに約3億2,000万円(2000万元)相当を発行する予定であると中国メディアのXinhua Netが1月20日に報じた

報道によると2月1日から2月9日の午前9時まで、ユーザーは深圳市の龍華区内のデジタル通貨取引システムを導入した3,500以上の指定事業者で買い物に使えるとのこと。

深圳市がパイロットプラグラムとしてデジタル人民元を発行したのは3回目となる。これまでの2回は、約1億6,000万円(1000万元)と約3億2,000万円(2000万元)がそれぞれ2020年10月と2021年1月上旬に発行された。

(images:iStocks/Smederevac)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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